海を見れば絶景、後ろを振り返ると突っ込みどころ満載の建物、相反する2つの空間が生み出すカオスな空間、そんな不思議なキャンプ場です。
ADVEキャンプ場
基本情報
- 住所
〒701-3204 岡山県備前市日生町日生3226 - HP
https://www.instagram.com/adve.camp/ - 料金(1泊大人)
2000円 - 予約方法
Instagramにて予約しました。
- 周辺施設
- 駐車場
特に区切られておらず広く使える駐車場でした。 - 自販機
自販機やスーパーがないので、食料等は事前に準備しておきましょう。
- トイレ
建物の中にあります。(洋式) - 炊事場
水道が2つ - 電源
電源はあるが延長コードが必須 - 灰捨て場
灰捨て場はあります。カキの殻も捨ててもいいみたいです。
- 駐車場






当日の天候と服装



服装
- 天気 晴れ時々雪(風速7m)
- 気温 最高8.9℃ 最低-1.3℃
- 服装 上4枚 下2枚
前回のキャンプが暖かかったこともあり、少し薄着で行ったところあまりにも風が強くて寒かったです。特に下半身とつま先、ズボンは裏地起毛の物にすればよかったと後悔、つま先に関しては最近仕事中(外仕事での夜勤)にも感じているので改善の必要がありそうです。3足1000円の物ではキツイ
冬キャンプの厳しさを身を持って体験できました。
食料と荷物の収納状態




友人と一緒に行くということもあり少し食材を多めに持っていきましたが、正直半分くらいで良かったと思いました。少なすぎるのも悲しくなるが、キャンプの時ぐらいは暴飲暴食を控えよう。
冷凍保存と冷蔵保存の食材があったので、500㎜のペットボトルを1本凍らして持っていきましたが、朝になってもほとんど溶けていなかったので半分くらいでも良かったかな。
キャンプ1日目
荷物の運搬とテント設営

荷物の運搬は基本坂道でコンクリートで舗装されているがガタガタした道なのでキャリーカートで運ぶ際は注意が必要です。
テントはソロベースEX、2回目ということもあり手際よく設営できました。
しかし、思っていたよりもテントの場所を取ってしまったので、次みんなでキャンプする時は気を付けよう。
ここのキャンプ場の土は割とすんなりとペグを打つことが出来て楽でした。他にウッドデッキのサイトもあるのでウッドデッキ用のペグがあればやってみたかった。
本日のログインボーナス


酎ハイは甘いのがおいしい!!
揚げたてのフライドポテトが熱々で美味い
シェラカップでフライドポテトを揚げてみたけどめちゃめちゃ美味しくできました。風が強くて油の温度がなかなか上がらなかったのは想定外やったけど上手くいって良かったです。
100均で購入したステンレスの網でそのまま油を切ってキッチンペーパーに乗せるだけでいいので、めっちゃ楽でした。
焚き火

最近の焚き火でお世話になっているスウェーデンマッチを使って火を起こそうとしたが強風でうまく火が付きませんでした。なので今回はバーナーでごり押しました。
正直、フェザースティックを作ったりしなかったのが一番の原因だと思いますが…
晩ごはん




晩御飯はキャンプ場の管理人さんから1㎏1000円で購入したカキを3人で割って食べました。1人当たり4~5個当たるのでとてもリーズナブルです。
時期的にも良くて身が大きくてとても美味しかったです。
アヒージョはフライドポテトを作るときに使用した油を再利用しました。
マックスバリューの冷凍食品ですがとても美味しかったです。
アヒージョにして最後フランスパンに浸して食べるので油の残りも少なく処理が楽になるのでオススメです。
夜になるとキャンプ場がライトアップされてとても綺麗で、さらに上を見上げると満天の星空を見ることが出来ます。
しかし焚き火を終えると寒さのあまり早めの就寝。
キャンプ2日目
翌朝






昨晩は寒かったものの、シュラフが良かったのか気持ちのいい朝を迎えることが出来ました。
高いシュラフだが期待していた通りの暖かさで良かった。
但しこれ以上の寒さになると快適のは過ごせなくなりそうだとも感じました。
思っていたよりもテント内の温度が上がっていなかったことにも驚きました。そのせいもあってかテント内は全く結露していませんでした。
シュラフもシュラフカバーを使用していましたが結露なく使用できました。
気温がもっと低ければ違った結果になったかもしれないので検証要です。
朝ごはん


寒かったので朝ごはんはインスタントラーメンと餃子の中華セットにしました。
ラーメンには卵を入れて食べました。ダイソーのたまごケースⅯ~Lサイズまで入れれるが個体差もありLサイズの卵だとちょっときついので卵を組み合わせが必要です。しかし割れずに運ぶことが出来るので料理の幅が広がります。
餃子を山クッカーで焼いたのですが、引っ付くことなくおいしそうな焼き目をつけて焼くことが出来ました。
まとめ

今回のADVEキャンプ場はソロ、グループ、ファミリーと幅広いスタイルで楽しむことが出来ます。
料金も大人1泊2000円と比較的安く、絶景を満喫できます。また、カキのシーズンであればBBQでカキを楽しむこともできます。
キャンプ場から海まで行くこともできますが、道中は急な斜面になっているところもあるので管理人さんンも言っていたが自己責任で行ってくださいとのことです。
旅館の跡地としての建物は今回紹介していませんが、いろいろとツッコミたくなるようなものがあるので自分の目で確かめてきてください。
今回のギア紹介
- クレセル デジタルIN-OUT温度計 防滴型 AP-09W
Amazonにて1358円で購入。
今年はテント泊登山をするために自分の限界気温を知るために購入。
家で他の温度計と比べたが温度に差が無かったので問題なく使用できそうです。
防滴型でコードが付いているので室内外の気温や水温等幅広く測定できます。 - oxtos(オクトス) 透湿防水 タフシュラフカバー/ワイドロング
Amazonにて9350円で購入。
シュラフ、エアマットの保護用として購入。
ワイドタイプなので全長220cm×肩口幅94cm×底部幅54cmとシュラフカバーの中では大き目に作られており、シュラフとマットを入れても十分なぐらい大きかったです。
透湿防水性があるみたいですが今回のキャンプではあまり性能が分からなかったのでわかり次第レビューします。
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